能登國二ノ宮 天日陰比咩神社 (二宮神社)

天日陰比咩神社あめひかげひめじんじゃ(二宮神社)は第十代崇神天皇の御代に御鎮座の官幣社で二千有余年の歴史をもつ延喜式内社で能登國二ノ宮であります。

八幡神社はちまんじんじゃ

鎮座地
鹿島郡中能登町水白ヨ88乙
氏子区域
水白
主祭神
誉田別命 比咩大神 息長足姫命 沼名木入日売命
社格
旧村社
由緒

往古は、沼名城の社と称して、崇神天皇の御代に大入杵命とともに地方の開発に尽くした沼名城之入日売(ぬまなきのいりひめ)を祀り、社前の鍋山塚は命の御墓だといいます。

また寿永年間、木曽義仲が水白にに布陣の時、八幡宮として尊崇したという伝えもある。

明治になってから村社となり、明治39年神饌幣帛供進神社に指定された。


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