天神社
- 鎮座地
- 鹿島郡中能登町最勝講イ1
- 氏子区域
- 最勝講
- 主祭神
- 少彦名命
- 社格
- 旧村社
- 由緒
少名彦命を祀り、薬師あるいは天神宮と呼ばれた。飛地境内社となっている府戸神社は、埴安比売命(はにやすひめのみこと)が祀られていた(神社明細帳)が、現在は、天神社本殿に合祀されてお祀りされている。
もと最勝講の氏神は、天神社と井田および東馬場に分かれていたのを、明治8年、本社をもって一村の氏神とした。神輿ならびに道具一式は、石動山五社権現のもので、明治7、8年頃にもとめたものであり、現在は、中能登町文化財に指定され、石動山資料館で展示されている。