能登國二ノ宮 天日陰比咩神社 (二宮神社)

天日陰比咩神社あめひかげひめじんじゃ(二宮神社)は第十代崇神天皇の御代に御鎮座の官幣社で二千有余年の歴史をもつ延喜式内社で能登國二ノ宮であります。

能登神明神社のとしんめいじんじゃ

鎮座地
鹿島郡中能登町徳前14-13
氏子区域
徳前
主祭神
倭健命 少彦名命 伊弉諾命 菊理媛命
社格
旧村社
由緒

往古、当神社境内の近くに霊水池があり、いかなる旱魃が打続いても減水することがなく飲用水として、又田地用水として恵まれ、神明社の御霊水として尊ばれ、当村はもとより隣村の黒氏村、一青村の三村は、厚く当社を崇敬していた。

当神社は、もと能登河中神社、国造の始祖 彦狭島命の旧社地で、能登国守 中院少将定清公が社頭を造営し、厚く崇敬された神社であったが、慶応三年卯十二月二十二日の火災で社殿、宝物、古文書等悉く焼失した。(旧社記による)

明治四十年四月五日、神明神社外三社を合祀し能登神明神社と改称した。


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