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當社のこと
- 現社名
- 天日陰比咩神社 (二宮神社)
- 鎮座地
- 石川県鹿島郡中能登町二宮子6地図を見る
- 宮司
- 船木 清史
- 禰宜
- 船木 清崇
- 権禰宜
- 四柳 光樹
- 氏子区域
- 二宮 二宮あおば台 芹川 徳前 浅井 武部 井田 最勝溝 久江 小竹 水白 尾崎
- 電話番号
- 0767-76-0221
神職が外祭等により不在する場合があります。
又、祈祷を受ける場合予約が必要な場合もあります。 - FAX番号
- 0767-76-0245
- 御祭神
- 天日陰比咩大神
屋船久久能智命 - 相殿
- (二宮神社)
伊須流支比古大神 大己貴命 応神天皇 大昆古命 - (配祀)
- 崇神天皇 印色之入日子命 建御名方命 伊弉諾大神 菊理媛命 大山咋命 天照大御神 罔象女神 波多八代宿彌命 二宮水天宮 豊受大御神
- 延喜式神名帳
- 天日陰比咩神社 能登国 能登郡鎮座 伊須流支比古神社 能登国 能登郡鎮座
- 社格
- 旧郷社
- その他
- 能登國二ノ宮
- リンク
- 石川県神社庁
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御由緒
境内図
社殿の後山は
天日加氣山 と云い頂上の大御前峰社趾は天日陰比咩大神を祀り羽咋鹿島両郡市の雨乞い所で、中腹の中御前社は崇神天皇の御廟趾で皇子印色之入日子命の御陵墓趾でもあります。辛酉六十一年目毎に三日間にわたり執行される例大祭羽咋鹿島両郡市諸難退散祈願祭には、近郷より山車や獅子舞等の奉納があり老若男女多数の参詣で賑わい、盛儀を極め現在に至っております。
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二宮(集落名)の由来
神社の特別な祭典に曳かれます。普段は二宮区の山車蔵に保管されています。
往古はこの神社境内地に、天日陰比咩神社と
伊須流支比古 神社の二社が鎮座されていた故に、集落名を二宮と云い神社名も二宮大明神と呼ばれていました。石動山は往古
枝摺樹山 と呼ばれ老木大木折り重なり山鬼等の怪しき物の棲む山と恐れられ、泰澄法師が開山にあたり、それを鎮める為に養老年間、二宮の神社境内に鎮座されていた二社の内の一社、伊須流支比古神社の御分霊を現在の大峰に勧請したと伝えられています。