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神事舞
当社で舞われる「神事舞」です。大祭時に大神さまに奉納する舞です。
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昇龍の井戸
境内から湧き出ているご神水の井戸です。
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虚空蔵菩薩像
古くより、当社の本地仏としてお祀りされておりましたが、明治の廃仏毀釈により一旦途絶えた後、平成に入り改めてお祀り申し上げている菩薩さまです。
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御神木 欅
往古より、天日陰比咩神社の御神木としてお祀りされている欅です。
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夏越大祓の石碑
夏越大祓の和歌が記された石碑です。毎年6月30日に石碑前で茅の輪くぐりを行なっております。
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どぶろく
神事お供え用のどぶろくです。12月5日~3月上旬までは、ご祈祷やお祓いを受けられた方々へ、お下がりとして授与しております。
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逆立ち狛犬
一の狛犬。阿吽共に逆立ちしているめずらしい狛犬である。
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神鶏
境内で育った神鶏です。
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神池
当社では、水の神である、水神を古くより祀っており、そのための神池が社殿右奥にある。
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御神木
社殿前には御神木の杉が、2本(1対)鎮座している。
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懸仏
熊野三社権現像で元禄三年加賀の宮崎彦九郎義治作で中能登町文化財に指定されている。
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長柄の銚子
加賀百万石前田家の寄進で、銚子の表面全体に家紋の梅鉢の紋が彫りこまれている。(純金製)
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みくりや
当神社は酒造りの祖神と云われる大三輪の神が祭られ、往古より酒造りが伝承され、このみくりやで醸造された濁酒は12月5日の新嘗祭(どぶろく祭り)にお供へし、祭典終了後、参拝客に振る舞われる。殊に正月三ケ日は、初詣の参拝客にもれなく振る舞われ喜ばれている。
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いろは楓(かえで)
根廻り2m、南枝10m、西枝6mの二枝に別れ、樹齢600年余りの大木で、南と西に枝が別れ、竜の形をしていることから「龍髭(りゅうしゅ)楓」と云われている。中能登町文化財に指定されている。
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鎮座石
現在の石動山が泰澄法師によって開山される以前は枝摺樹之山と呼ばれ、天狗又は蝮、狼、狐、狸等の棲む山として里人に恐れられていた。鎮座石の表面にある大小二つの足跡は天狗の足跡と言い伝へられている。